肩こりに対する顎引きバンドは職場で着けるのが恥ずかしければ自宅だけでも効果ありという内容の論文掲載。
肩こりの原因の一つは、仕事や携帯を見る時に顎が前に出るので頭の重さを首の筋肉で引き下げるために筋肉が凝るからです。それを予防するために顎引きバンドが有効です。しかし、顎引きバンドは職場で着けるのは恥ずかしいという方がいます。そこで整形外科(南江堂)3月号で「頚肩腕症候群に対する頭位の前傾傾向を防止するバンドを職場以外で装着した場合の効果の」と題した僕の論文が212頁から215頁まで掲載させていただきました。興味のある方は南江堂出版HPから御購入下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1461/?gclid=CjwKCAiAs92MBhAXEiwAXTi250Xs63_YxGdr4iU-ztqa9HUvXDdBt4Qlfh54tnHSYx3pqcK_WL8BVBoCj08QAvD_BwE
なお、顎引きバンドは実用新案第3230469号に登録しています。
江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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