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- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 永井先生達の調査では活動強度が低く安静時間が長い人では朝から夕方の時間経過に伴い足の周囲径が増加し, 活動強度が高く速歩きなどの強い運動を行人では朝から夕方の時間経過に伴い足の周囲径が減少しました。つまり、活動性の低い人において朝の靴選定では足囲を1.3mm程度大きくなることを予測し,ゆとりを確保することや素材を伸縮性のあるものを選ぶことが大事だと述べています。 足がむくむのは整形外科の病気だろうと考えて受診される方がいます。しかし、足がむくんでいて、夜中に2度以上トイレに行くようであれば、心臓病や高血圧、脳血管系などの病気を発症している可能性があります。昼間に水分を摂っても尿が作られにくく、足がむくんでしまいます。昼間のうちに足に溜まっていた水分が、夜寝る時に横になる事で血液を通して腎臓でザルのように濾されて尿になります。そして夜中に尿意が起こります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
活動性の少ない人では朝に比べて夕方は足がむくみ易い。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 失神の原因で多いのは神経調節性失神です。神経調節性失神は、排尿や咳をした後などの特定の状況で発症する状況失神と恐怖や痛みや精神的なストレスによって起こる情動失神と長時間座った後起きるいわゆる立ち眩みなどの血管迷走神経反射による失神があります。うちのクリニックでも時々注射の後、失神される方がいまうが、それは情動性失神に当たります。西成田先生の調査では失神全体の42%が神経調節性失神で17%が心原性失神でした。神経調節性失神の予防法にはチルトトレーニングがあります。この方法では踵を壁から15~20cm程度離し、お尻と背中を壁につけ、下半身を動かさない状態で立ち、それを30分間キープします。 訓練開始時はこれを1日2回行い、問題なく立てるようになれば、その後は1日1回、毎日行うことで、失神の再発を予防することができます。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
失神の予防には斜めに立って血圧を調整する。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 佐々木先生達は1214名のレントゲン写真を撮影し、膝の痛みに関するアンケートを取りました。その結果、レントゲン写真で変形性関節症のあった人の25%は夜間の膝痛みを訴えており、その割合はレントゲン写真の重症度が高くなると多くなるという正比例がありました。さらに夜間の膝OAの痛みは睡眠障害や日常生活動作の質を低下させていました。注射や薬なんて一時的な物だと言って膝の痛みを放置していると生活の質が低下してきます 以前は1日8時間睡眠が一番健康と言われていましたが、kazuomi先生の研究では睡眠時間が5時間未満だと七時間の人に比べて高血圧リスクが1.6倍高くなります。ただし、9時間以上寝ている人は、1.9倍リスクが高くなっているので、寝すぎも体には良くないのです。「男女問わず60歳以上の睡眠時間は6時間プラスマイナス1時間、つまり5~7時間が目安です。寝すぎは病気のリスクを上げてしまいます。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
変形性関節症の4人に1人は膝の痛みのため寝不足で日常生活の質が低下。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術説明
- 僕は高校時代、学校の先生とソリが合わず、荒れてましたが、そんな僕をいつも励ましてくれたのが英語の家庭教師の福田先生でした。福田先生は膝が曲がりにくい重症の関節リウマチでしたが、「薬は副作用がこわい。手術なんてとんでもない」と言っていました。福田先生が階段降りる時に僕は肩を貸しながら「僕が医者になって、手術なしで先生の膝を治してあげるよ。」と言っていたのがきっかけです。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
手術しないで治すを目指したのは高校時代の家庭教師の先生の影響。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック老化説明
- 55歳前後の女性で「体がほてって,夜眠れないので睡眠薬を下さい」という患者さんが時々います。立石先生の解説ではこれは更年期障害の一つの症状です。また、立石先生によると更年期になると睡眠時間は十分とれているのに体がだるいという患者さんでは更年期を境としていびきをかくようになり閉塞性睡眠時無呼吸症が発症し、睡眠の質を低下させるのが問題だと解説しています 中高年のイビキが仕方ない。睡眠時間は6時間が良い。閉経後はどんな女性もイビキをかきやすい。Midorikawa先生達の研究では、呼吸困難感は短時間睡眠を招く一つの原因でした。プロゲステロンという筋肉の緊張を高める働きをする女性ホルモンが減少していく。すると筋肉の緊張が緩んで気道が狭くなり、就寝中にイビキをかくようになる。これによって、自分自身の睡眠の質が大きく低下してしまいます。閉また経すると閉経する前後に女性ホルモンのエストロゲンが減少し、睡眠中にホットフラッシュ(火照りやのぼせる症状)を起こしてしまうので深い眠りを得られない人が多いです 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
