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- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術説明
- 高齢者が寝たきりになる原因の一つである大腿骨頸部骨折には手術が行わることが多いですが、手術の傷から雑菌が入ると手術しても寝たきりになることが多いです。雑菌は本人の尿から感染することも多いです。畑中先生達によると入院した時に尿に雑菌がいなくても入院中に男性では20%、女性では51.6%で尿から雑菌が検出されたそうです。女性で雑菌が増えやすい理由は入院中には自分でトイレに行けなくなることです。だから、ご家族の方は御本人に尿路感染症の症状がなくなっても主治医に術直前の尿検査の結果とその対策についてしっかりと確かめておいた方が良いと思います。 骨粗鬆症は転倒して骨折しなければ、患者さんは痛くも痒くもないので積極的に治療してくれないからです。患者が治療方針の決定に賛同し積極的に治療を受けることをアドヒアランスといいますが、骨粗鬆症の治療ではアドヒアランスが低いのです。新美先生の解説によると骨粗鬆症治療は初発骨折予防と再骨折予防という2つの目的のために行われる。再骨折予防では骨折が同一患者に何度も発生する“骨折の連鎖”を断ち切るため毎日投与される場合もあります。毎日投与となると益々患者さんのやる気がなくなります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
自覚症状がない病気の進行を抑えるのは難しい。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 最近、糖尿病用の薬セマグルチド(商品名:リベルサス)を使うダイエット”流行しており、本来の糖尿病患者さんに処方する分が品薄になってしまっています。Wilding先生達の糖尿病のない327人を対象としたセグマチルドの長期調査ではセグマチルドを1年間飲んで、1年間中止しました。その結果、3分の2の参加者では体重と心臓の病気になる危険性が飲む前にリバウンドしていました。このため、薬を使って体重の3%、つまり体重67kgの人ならば2kg以上減量すると長期的には健康に悪影響を及ぼします。ちょっとだけ痩せて、後は食事が運動で痩せた体重を維持するようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
薬物で体重の3%(体重67kgなら2kg)以上減量すると長期的には健康を害する。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング腰痛説明
- デスクワークによる腰痛の原因は姿勢を続けていることによって筋肉が凝り固まることです。だから腰痛予防には瞬発的に働く筋肉ではなく、持続的に働く筋肉を鍛える必要があります。身体の芯、つまりコアにあたる脊柱を安定させる事で腰痛を発症しにくくします。代表的な訓練の一つは横向きになって肘を床につけ、肘と片足で全身を支えてそのまま身体を持ち上げるサイドブリッヂがあります。体力に合わせて立ってでも効果があります。壁にのよりかかるサイドブリッヂなら職場や学校でも手軽に行えると思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
腰痛予防に手軽にできる壁に寄りかかる持続力アップ筋トレ。
- 06-6387-4114スポーツリハビリテーション吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- ゲートウェイ反射とはストレスにより自己攻撃性を持つことです。攻撃性を持つ免疫細胞が開いたゲートから組織内に入り込み、炎症を引き起こすことがあります。しかし、上村先生によると同じ程度のストレス環境でも胃痛など体に異常を呈する人、全く平気な人が存在するが、その差はストレスと感じるか感じないか、まさに「病は気から」が関与している可能性が高いと述べています。体を動かしたり、趣味に熱中してストレスを解消しましょう 整形外科領域で痛みと鬱の関係があることを強く感じるのは「むちうち症」です自損で電信棒に当たったむち打ち症はすぐ治りますが、責任割合などもめている追突事故ではなかなか治りません。それは繰り返されるストレスが脳で痛みを強くするのだと考えられます 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
「病は気から」は医学的に根拠がある。
- 06-6387-4114スポーツリハビリテーション戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング若い人の整形外科説明鬱
- 感情状態のアンバランスを改善することによって身体の免疫を高まります。自律神経つまり副交感神経の活動を活発にさせると免疫力が高まります。自律神経を活発にするために一番行いやすいのは笑うことでしょう。西田先生達の実験では作り笑いをしながらヨガをした15名の学生では真面目な顔をしてヨガを行なった13名の学生に比べて免疫に重要な働きをするナチュラル・キラー細胞の活動が明白に盛んになって免疫活動が活発になりました。しかし、作り笑いをするのは苦手という方には口角を挙げてニコやかにするだけでも十分だと免疫力がアップすると思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝