戸田整形外科リウマチ科クリニック

診察予約・お問合せは 06-6387-4114
受付時間 | 9:30〜12:30(月-土) 15:30〜18:30(月-水,金)

ニュースNews

腰痛になってすぐに痛み止めを飲むのはお薦めできない

腰痛
腰痛になってすぐに痛み止めを飲むのはお薦めできないハーバード大学のAtlas教授がまとめたガイドライン(治療指針)では、一般に12週間未満の腰痛の場合は、温熱シート、マッサージ、鍼治療、脊椎徒手整復により効果が得られる可能性があると書いています(Qaseem A, et al. Ann Intern Med. 2017)。12週間以上続く場合でも、運動療法、鍼治療のほか、ヨガ、太極拳、マインドフルネスによるストレス軽減、ガイデッド・リラクゼーションなどの「心身」療法、認知行動療法が有効な場合があるという結果でした。だから、腰痛になった時はいきなり、痛み止めを飲まずにまずは、薬以外の治療法を試してみましょう。 論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

3月4日神戸コレクション IKKOさんのプロ魂に感動しました

その他
3月4日神戸コレクション IKKOさんのプロ魂に感動しました3月3日に以前テレビ番組でご一緒させて頂いた森田先生からお電話があり、「IKKOさんが神戸コレクションに出るのに膝が痛むらしいので診てくれませんか?」と聞きました。そこで、3日の晩と4日の昼にお注射を打たして頂きました。歩くのも精一杯の状態なのに、IKKOさんはひざに6つも注射の後の絆創膏を貼り、最後まで舞台で踊られました。そのプロ魂には感動しました。僕も頑張らねば:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

ランニングを続けていても膝は悪くならない

変形性膝関節症説明
ランニングを続けていても膝は悪くならないランニングはひざに悪いイメージがありますよね。でも、米国のブリガムヤング大学の研究では、18~35歳の趣味でランニングをしている6人の膝関節の関節液を分析しました。その結果、30分間のランニング前後で、炎症を起こす物質が統計学に明白に低下していました。この研究を行った先生達は、「ランニングが変形性関節症の発症を遅らせ、運動が一種の薬になる可能性がある」と書いています。だから、関節の老化を防ぐためには、好きな運動を見つけて、是非、長く続けて下さい。 論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

ヒアルロン酸を飲んでいると肝臓が悪いと間違えるかもしれません

変形性膝関節症説明
ヒアルロン酸を飲んでいると肝臓が悪いと間違えるかもしれませんヒアルロン酸は関節の軟骨を作っている物質なので、体に良い物というイメージがありますよね。でも、血液中のヒアルロン酸の濃度は肝硬変の人で上がってくるのです。口から飲んで胃や腸で吸収されたヒアルロン酸の90%以上は肝臓で分解されます。このため、肝疾患では血中濃度が増加する。特に、血液中のヒアルロン酸が200ng/ml以上の場合は 肝硬変であることが多いです(上野隆登ほか:肝臓.32:767-774,1991)。だから、内科で肝臓の検査を受ける時には「健康のため、ヒアルロン酸を飲んでいます」と言った方がいいのではと僕は思います。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

ダイエットする女性はよく歩かなければ骨がもろくなる。

ダイエット説明
ダイエットする女性はよく歩かなければ骨がもろくなる。僕はいつも「1日1万歩は意味がない」とか「膝の痛い人が歩くのはよくない」とか、ウォーキングの悪いところばかり言っています。しかし、ウォーキングは骨を強くするのにはとっても良い運動です。国内のある大学の研究では、閉経前後(40代後半から50代)の更年期の女性にウォーキングを6ヶ月間行ってもらったところ、歳をとってから転倒して骨折しやすい大腿骨頸部の骨密度がウォーキングをしていなかった人に比べて、統計学的に明白に増加しました(宮腰尚久:Clinical Calcium.27: 107-115,2016.)。ダイエットをよくすると骨粗鬆症になりやすくなります。つまり、女性は減量すると同時によく歩いて骨を強くする必要があります。