貴晶会戸田リウマチ科クリニック

診察予約・お問合せは 06-6387-4114
受付時間 | 9:30〜12:30(月-土) 15:30〜18:30(月-水,金)

ニュースNews

水を飲んでも太るは嘘

ダイエット説明
  変形性膝関節症の患者さんに「減量しましょう」と指導すると「人と同じ量しか食べていません」と言われる方がいます。そんな患者さんに入院してもらうい、食事を記録するとやっぱり沢山食べています。減量は運動だけでは成功しません。やはり食事制限です 私は患者さんに減量しましょうと言うためには自分でも減量しなければと考えました。カロリーブックを参考に1日に口に入れた物のカロリー数を記録し、1日のカロリー量を目標体重✕25カロリーにしました。その結果、86日後に体重が9.5kg減りました。最近はスマホで簡単に食品のカロリー量がわかりますので是非、1日の摂取カロリー量を計算してみて下さい 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

初めは足にぴったりの靴や中敷きでもすぐに形崩れする

変形性膝関節症説明
変形性膝関節症の治療のため整形外科の診療所に行くと医師から「後でお金が戻ってきますから義肢装具士に足底板を造ってもらいましょう」と言われ、型取りした足底板を造られた経験のある方も多いと思います 義肢装具武が作製する足底板は基本価格が1万8000円で熱可変性樹脂費が6千900円の合計1万7700円、左右では3万5400円と高過ぎます。百均ショップで売っている足底板なら354足分です。毎月新品の百円足底板に替えた方が摩耗せず効果的です。 また型取りして造る足底板はあなたの足にピッタリ合っていてもパンプス、スニーカーなどのデザインの違った靴に入れ替えているうちにヘロヘロで臭くなってきます。僕はそれぞれの靴に安い足底板を入れた方が新品の効果があり、清潔だと思います 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

2022年9と10回目の文春掲載。感謝

その時の話題説明週刊誌
認知症にもいろいろありますが、「この症状だけにはないたくない!」と思うのは周りの人にすぐ怒る(易怒性)症状ですね。そんな易怒性を予防する特集が今週後の週刊文春に組まれました。僕は今年9回目の掲載でした整形外科以外の分野でも解説させていただき文春さんに感謝しています。 今年10回目の文春掲載です。12月28日発売の週刊文春の健康コーナーは、新年特大号のため1年間の掲載をまとめた11頁の特集です。僕はウォーキングとストレッチの解説をさせてもらいました(196~198頁)。寒いですが、皆さん早歩きして下さい 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

頭を叩いてどうして頸髄損傷が起こるのか?

その時の話題説明
埼玉県飯能(はんのう)市の住宅で3人が殺害された事件で、亡くなった3人の身元が判明しました。死亡したのはアメリカ人のウィリアム・ビショップさん夫婦と30代の娘さんでした。斎藤淳容疑者は凶器としてハンマーを使用し、ビショプさんの死因は頸髄損傷でした。詳しいことは報道されていませんが、僕が考えた整形外科的死因を説明させてもらいます。 法医学者の堀越先生達は頭部外傷は頸髄損傷を起こし死亡原因となると書いています。頭の後ろから大きな衝撃が加わって頭が前に曲がるとテコの原理で頭を支えている歯突起が骨折してしまい、環軸椎脱臼が起こり、脊髄が損傷します。この部分で脊髄が損傷すると、呼吸筋が麻痺するので、死亡する可能性が高いです。 論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

寒い日は転倒骨折予防に足を温めよう

その時の話題説明
昔からの健康法として「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)がありますが、整形外科的には足を冷やすと足底感覚が低下し、足底から脳への情報が減り、転倒骨折しやすくなります。渡邉先生達の研究では足底を冷却する前後に重心動揺性を計測しました。その結果、足部を冷却した後は前に比べて、体の重心の揺れが大きくなりました(渡邊修司ほか:冷却刺激による足底感覚低下が立位バランスに及ぼす影響.臨床福祉ジャーナル8:82-86,2011.) しかし、足の冷え症を治すために靴下の多重着用する人がいますが、坐骨神経 刺激症状(腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア)がある患者さんでは転倒可能性が増えます。富田先生達の研究では神経疾患のある人と健康な人の裸足と靴下3枚着用の2条件で目を閉じた時の重心動揺性を計測しました。その結果、神経疾患のある人では裸足時に比べて靴下3枚着用時には重心の揺れが激しくなりましたが、健康な人では2つの条件で重心の揺れに差はありませんでした(冨田健一ほか:靴下の多重着用が立位バランスに及ぼす影響.京都在宅リハビリテーション研究会誌.3:17-20,2010.)。つまり、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの患者さんは靴下の重ね履きをすると転倒骨折の危険性が高くなります。 論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝