ニュースNews
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 地下鉄駅構内に浮遊するPM2.5の成分の中でも突出して多かったのが鉄です。その理由は電車がブレーキをかける際に車輪とレールがこすれます。このとき、わずかに車輪とレールは削れます。これが鉄を含んだPM2.5になります。また、電気をとるための、パンタグラフと架線も接触しています。走行中にわずかに削れ、ここからは銅を含むPM2.5が発生しているのではないかと言われています。PM2.5は、電車が通過するたびにトンネルの中で巻き上げられ、構内全体に広がり、濃度が高くなります。皆さん、地下鉄ではマスクを着けるようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
地下鉄駅構内ではマスクを着けよう。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明骨粗鬆症
- 友利先生の解説では、近年の脊椎矯正固定術の進歩によって「歳の変化だからだから仕方がない」と諦めていた腰曲がりは手術によって矯正することができるようになりました。手術によってシルバーカーを使用せずに済むようになり生活の質が劇的に向上します。しかし、その一方で脊椎矯正固定術後は腰曲がりは改善されたが、腰が曲がらなくこともあり、新たな日常生活動作の障害も出てきます。その点を十分理解した上で脊椎矯正固定術を受けましょう。ちなみに腰曲がりの原因は骨粗鬆症によって多くの椎体が骨折することです。歳をとって背中が曲がってくるのは骨粗鬆症のせいでいくつも骨が圧迫骨折を起こすからからです。しかも一度背骨が骨折を起こすと力のバランスが崩れくるので次に新しい背骨が骨折する危険性がたかくなります。初めて骨折の1年後に二つ目の骨折が起こる確率は初めて骨折が起こる確率の2.7倍です。だから、一度骨折が起これば、骨粗鬆症の進行を防ぐ治療をするべきです.解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
脊椎矯正固定術後は腰曲がりは改善されたが、腰が曲がらなくこともある。
- 06-6387-4114万博吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 大阪府の吉村知事が4月6日に放送された読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。開幕目前の大阪・関西万博について「今まで批判されっぱなしでしたけど、これからは違う!こっから反撃やな」と語りました。開幕直前になってもマスコミでは万博に関するネガティブな記事が多く発表されています。僕は4月6日に万博のテストランで発表させてもらって、その規模の大きさや観客の親切さに心を打たれました。トランプ関税不況などで日本経済が打撃を受けている今、万博の批判をするのではなく、どうすれば成功するのか建設的な意見を出し合うべきだと僕は思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
万博。やる以上は成功させよう!
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック老化説明
- 変形性ひざ関節症の痛みの原因は炎症のある部分には余分な新しい血管が多くできて炎症がさらに起きるからです。そこでSapoval先生達は痛みの激しい22名の変形性ひざ関節症患者さんにエチオド油を主な成分としたエマルジョンを使用して3ヶ月間だけ膝関節動脈を塞ぎました。その結果、疼痛スコアは治療前の 平均74.4 % から 3 か月後には 平均37.2 % に半減しました。副作用は腎臓の障害が22名中1名で起きましたが、血管の塞ぎを止めれば、すぐに回復しました。以上の結果からSapoval先生達はエチオド油を主な成分で動脈を塞ぐ方法は安全であり、手術をせずに痛みと機能を少なくとも 3 か月間改善すると述べています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
膝動脈を3ヶ月間塞ぐとが変形性ひざ関節症の炎症が治まる。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明骨粗鬆症
OVF(Osteoporotic Vertebral Fracture)とは、骨粗鬆症によって骨が弱くなり、背骨で骨折する状態です。この骨折によってあまりにも背骨が曲がってきた時には、手術で矯正します。石原先生の解説では後方固定,前後方固定等,さまざまな手術の方法があります。最近は側方から脊椎にアプローチするLLIFという術式があります。 この手技では骨や靭帯を傷つけないため、出血量が少なく身体へのダメージを極力抑えながら、脊柱変形矯正を行うことが可能となります。 骨粗鬆症で曲がった背骨を比較的簡単に治す方法としてBalloon kyphoplasty、直訳すれば風船後彎骨形成術があります。この手術ではまず、潰れた骨を膨らませるための管を骨に挿入します。次に潰れた骨で風船を膨らませ骨の高さを 元に戻します。最後に高さを元に戻した後のセメントを流し込みます。しかし、この手術の後、そのままにしておくと、手術をしなかった骨が潰れてくる続発性骨折が起こってきます。新渡戸先生の研究では骨吸収を抑えるビスホスホネートを飲んでいたグループでは骨折の発生率は39%でしたが、骨形成を助ける副甲状腺ホルモンを毎日注射したグループでは術後骨折の発生率は3.8%であり、10分の1以下に抑えられました。やはり、副甲状腺ホルモンを毎日注射した方が良いです。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝