貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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脂っこい物を食べた後には緑茶を飲めば脂肪肝を予防できる可能性が高い。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明食事療法
ハンバーガーなど脂っこい物を食べれば、血液中のコレステロールが増え、それが肝臓に蓄積し、脂肪肝になります。Ushiroda先生達の高脂肪食飼育マウスを使った研究では緑茶を飲むと細菌によってポリフェノールに代謝され、それが胆汁酸調節不全を改善し、胆汁酸代謝、特にタウリンの脱抱合を変化させ、腸管内環境を改善して脂肪性肝疾患を抑制すると考えられました。だから、脂っこい物を食べた後には緑茶を飲みましょう カテキンだけではなく、お茶に含まれるポリフェノールには神経を元気に保つ働きがあります。柿木先生の研究では緑茶ポリフェノールに浸したラットの坐骨神経の断片は1ヵ月間の保存が可能で、同種移植時の免疫拒絶反応をも抑制できました。つまり、神経の断片を緑茶に浸しておけば、顔面神経麻痺などの自家神経移植に使える元気さが保てるということになります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

魚を食べる量が少ない人は量より質で刺し身を食べよう。

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令和3年の水産白書によりますと、日本人の魚介類の消費量は2001年の年間40.2kgだったのに対し、2018年は23.9kgと半分近くまで落ち込んでいます。しかも肉の消費量に抜かれてしまいました。そこで量より質を優先する目的で刺し身を食べましょう。刺し身には調理した魚より栄養分を丸ごと摂取できるという利点があります。特に加熱すると作用が弱まる血液をサラサラにしてくれるオメガ3脂肪酸が刺し身には多く含まれています。オメガ3脂肪酸であるDHAとEPAはしわし、さば。あじ、ぶりなどに多く含まれています。是非、食べて下さい 。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝 文章:週刊文春特別編集.健康寿命を延ばす!「最強」の食.文藝春秋,2024年より引用 #江坂 #整形外科 #戸田クリニック #魚介類 #摂取量 # 日本人 #減少 #オメガ3脂肪酸 #刺し身 #文春 #大阪府吹田市豊津町14番1号 #電話番号0663874114 #戸田整形外科リウマチ科クリニック #服部緑地公園 #御堂筋線 #服部緑地公園 #戸田佳孝

風邪に対する緑茶うがいは薄くても効く。

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風邪に対する緑茶うがいは薄くても効く。風邪の予防には、緑茶でのうがいが効果的です。なぜなら緑茶に含まれるカテキンには、抗菌・抗ウイルス作用があり、喉の殺菌に役立ちます。Tominaga先生達は大学生209名を高濃度のカテキン(濃度約76.4mg/dL)、低濃度のカテキン(濃度約30.8mg/dL)、カテキンなしの3週類でうがいをするグループに分け、それぞれ3ヶ月間うがいをしてもらいました。その結果、風邪を発症した人の割合は高濃度うがいグループでは6名(9.1%)、低濃度うがいグループでは7名(10.8%)、カテキン無しうがいグループでは11名(15.7%)でした。つまり、カテキンありの方がなしより風邪を予防する効果が強いが、濃いと薄いでは差がありませんでした。だから薄い緑茶のうがいでも風邪予防には効果があることあがわかりました。 膝の痛みのため動作が制限されたら緑茶を飲みましょう。大森先生達の研究では初期の変形性膝関節症の患者さんにカテキン多く飲ましながら大腿四頭筋訓練を行った患者ではカテキンを飲まずに大腿四頭筋訓練を行った患者さんに比べて、椅子から立ち上がり歩いてUターンしてくる(time up and go test)時間が短かった。その理由としてカテキン摂取による神経-筋機能改善への影響が考えられます。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

腰部脊柱管狭窄症と自分で診断する方法。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
MRI検査で脊柱管狭窄症と診断された場合でも、症状がない、または症状が実際よりも重く見える場合があります。なぜなら、脊柱管は年齢の変化で誰でも狭窄するからです。MRIで見られる脊柱管の狭窄が必ずしも症状の原因とは限らないためです。やはり重要なのでは自覚症状です。紺野先生は1. 太ももからふくらはぎやすねにかけてしびれや痛みがある。2.しびれや痛みはしばらく歩くとつよくなり,休むと楽になる。3. しばらくたっているだけで太ももからふくらはぎやすねにかけてしびれたり痛くなる。4. 前かがみになるとしびれや痛みは楽になる。4項目すべてに「はい」と答えた人は脊柱管狭窄症だと診断できると書いています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

7月10日発売女性セブンの39頁~「100年ボケない最強の歩き方」にコメント掲載。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明週刊誌
7月10日発売女性セブンの39頁~「100年ボケない最強の歩き方」にコメント掲載。高齢になると腰が曲がって前かがみになるため、足の重心が後ろにかかって足首の関節の動きが悪くなりやすい。足首が硬いと転倒しやすくなるのでウオーキング前のストレッチは必須です。膝の痛みをがまんして続けることで膝に水がたまってしまう人は少なくありません。またこむら返りが起こるなら、歩くのはいったんお休みしましょう。こむら返りは鉄分不足によりふくらはぎに十分な酸素が供給されていないことで起きやすくなります。食事で鉄分を補給してから歩くといいですねといったコメントを掲載しました。よろしければ、ご購読下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝