戸田整形外科リウマチ科クリニック

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数分歩くと腰がだるくなる脊柱管狭窄症の症状には血管を広げる薬が良い

腰痛説明
数分歩くと腰がだるくなる脊柱管狭窄症の症状には血管を広げる薬が良い脊柱管狭窄症の治療はまず薬で治療しましょう。脊柱管狭窄症では馬尾や神経根が慢性の圧迫によって血管が細くなり神経に栄養が行き渡りにくくなり神経の症状が出現してきます。だから、脊柱管狭窄症では「ビリっ」とした激しい痛みよりも立ち続けたり、歩くことによって「ジワジワ」と脚にしびれや重だるさが起こってくることが多いです。したがって、血管を広げ、血液のめぐりを良くするためにプロスタグランジEl製剤が第1選択の薬です(注5・竹林)。重い副作用は少ないく、まれに下痢、吐き気・そう痒感、じん麻疹などがあります。但し、すぐに効果が現れる薬ではありません。数週間飲んでみて「前よりも少しましになった」と感じ始めた人は重い副作用が少ないのでそのまま飲み続けましょう(竹林庸雄:長引く痛みに向き合う。それ….Modern Physician.39: 307-309,2019.)。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

骨粗鬆症とサルコペニアはビタミンD欠乏でつながっている。

老化腰痛説明
骨粗鬆症とサルコペニアはビタミンD欠乏でつながっている。動物実験からわかった骨粗鬆症とサルコペニアが同時に起こり易い理由については、骨に必要な栄養素を補給するビタミンDに反応しにくくしたマウス(ノックアウトマウス)に筋トレさせても筋力が回復しなかったことから年齢の変化によってビタミンDの欠乏によって骨粗鬆症のみならずサルコペニアも起こることがわかりました(Sakai S et al : Vİıamin D… J Bone Miner Res30 (Suppi 1) : 128—136. 2015)。だから、熟年になれば、ミルクや卵、鮭や大豆をしっかり食べてビタミンDの補給に努めましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

腰の手術を薦めない理由の一つは本当に手術する場所が原因かどうかわかりにくいから

老化腰痛説明
腰の手術を薦めない理由の一つは本当に手術する場所が原因かどうかわかりにくいから尾形先生は論文で次のような内容を書いたおられます。『腰痛の原因究明は整形外科全体の中でも特に難しい分野です。体の中心部に存在する腰椎は 外部からの触診により病変部を直接触れることが困難であるし画像的に椎間板変性や 脊柱アライメントの異常があってもそれが単なる歳の変化なのか痛みの原因であるかを区別しにくいです。患者さんに間診し、時間をかけてじっくり診察することにより変部位を推測しそこに一致した画像所見があって初めて診断名をつけ,治療方針を決定しますが、この「診断名」はあくまでも「仮説」でありそれにあった治療をしてみて期待したとおりの結果が得られて初めて確定診断となるのです。』(尾形直則:脊椎疾患による慢性疼痛の薬物療法.整形・災害外科.62:1331-1338,2019)。そんな診断で手術をして「やっぱり違っていました。」では済まされないと僕は思います。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

骨粗鬆症は筋力も低下させる。

老化腰痛説明
骨粗鬆症は筋力も低下させる。骨粗鬆症は腕や脚の筋肉が痩せてくるサルコペニアと深い関わりがあるのです。ある研究では260名の圧迫骨折のない骨粗鬆症患者さんの腰の骨の並びを調べたところ7割以上の患者さんで腰曲がりが発見されたそうです(宮城正行ほか:骨粗鬆症・椎体骨折と腰曲がり.整形・災害外科.63: 195-202,2020)。また、590名の閉経後のフィンランド女性を対象とした調査では, サルコペニアと診断されたグループではそうでないグループと比較して骨柤鬆症と診断される確率が13倍だったそうです(16. Sjöblom S, et al: Relationship between…Maturitas. 75:175-180,2013)。つまり、骨と筋肉はともに助け合っており、どちらかが痩せれば、もう方も痩せるのです。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

骨粗鬆症で胃や肺が悪くなってくる

老化腰痛説明
骨粗鬆症で胃や肺が悪くなってくる動物実験からわかった骨粗鬆症とサルコペニアが同時に起こり易い理由については、骨に必要な栄養素を補給するビタミンDに反応しにくくしたマウス(ノックアウトマウス)に筋トレさせても筋力が回復しなかったことから年齢の変化によってビタミンDの欠乏によって骨粗鬆症のみならずサルコペニアも起こることがわかりました(Sakai S et al : Vİıamin D… J Bone Miner Res30 (Suppi 1) : 128—136. 2015)。だから、熟年になれば、ミルクや卵、鮭や大豆をしっかり食べてビタミンDの補給に努めましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝