戸田整形外科リウマチ科クリニック

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男性更年期と糖尿病は男性機能を低下させる理由。

スポーツ筋肉トレーニング説明
男性更年期障害の原因はテストステロンの減少。男性ホルモンの一種であるテストステロンの働きと減少した時に現れる症状は、骨では骨密度維持しているので減少すると骨粗鬆症が起こり、筋肉では耐久性を保つ働きがあるので、減少すると疲れやすくなり、脳では意欲・性欲保つ働きがあるので、減少すると意欲や性欲が減退してきます。性腺では勃起や精子を造る働きがあるので減少するとインポテンツや精液減少による射精感の欠如が起きてきます。 男性更年期以外でもインポテンツは起こります。昭和40年代島田洋之助・今喜多代という夫婦漫才で喜多代さんが「お父さんは糖尿であっちの方はさっぱりだめ」と言っていました。僕はなぜ糖尿病でインポテンツになるのか不思議に思いました。古川先生らによると動脈硬化などが原因で糖尿病では勃起障害が起こるそうです。そもそも勃起して固くなる陰茎は筋肉でできているわけではありません。風船に水を入れて固くなるのと同じく、動脈が開いて静脈が閉じて血液が貯まることで固くなるのです。糖尿病になると動脈のしなやかさがなくなるので充分な血液を送ることができずインポテンツになるようです.。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

同じラジオ体操でも適した人と適していない人がいる。

ラジオ体操筋肉トレーニング説明
ねこ背姿勢で長時デスクワークをしている人は肋骨と肋骨の間が狭くなり、肋間神経が圧迫されて肋間神経痛がでることがあります。そんな人は仕事の合間にラジオ体操の体前屈してから後ろに反らす運動をして肋骨と肋骨の間を広げるようにしましょう しかし、ラジオ体操の前屈運動は65歳以上では腰痛の原因になることがあります。ラジオ体操の放送が始まった1951年(昭和26年)の日本人の平均寿命は男性60.8歳、女性64.9歳であり、65歳以上の人はほとんどいませんでした。したがって、ラジオ体操は65歳以上の人がすることを想定されていません。65歳以上になると骨盤が後ろに傾いてくることが多いです。この状態で体を前屈しようとすると骨盤の回転では体が傾かず、腰にかかる負担が多くなり、腰痛の原因となります。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

スクワットは無理にしなくても日常生活動作でできる。

筋肉トレーニング説明
膝を傷めるスクワットをしていませんか?スクワットをする時に膝を深く曲げると体の軸から膝の回転軸が離れてしまいます。したがって股関節や足首の動きに分散されることなく膝だけに負担がかかります。また、スクワットで膝を曲げた時に膝が内側に入いるX脚になると膝の内側に重心がかかり、内側の半月板にかかる負担が大きくなります。 スクワットをトレーニングとして特別な時間に行う必要はありません。散歩の時愛犬に引っ張られると膝が痛くなるようなことはないですか?それは太ももの裏面にあるハムストリングスが弱ってきた証拠です。椅子から立ち上がるとき に、目線は正面を向けたまま、お尻を浮かせて10秒キープ。 これを3回繰り返す運動が効果的です. 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

なぜ変形性膝関節症の筋トレの定番は椅子に座り膝を伸ばすのか?

変形性膝関節症筋肉トレーニング説明
よく大腿四頭筋を鍛えなさいといいます。しかし、定番の椅子に座って膝を伸ばす訓練では4つある筋肉(直筋、内転筋、外転筋、縫工筋)のうち、直筋しか鍛えられません。その理由は大腿直筋は歩行の最中に踵が地面について膝に一番負担がかかる瞬間に収縮しお皿を上に引き上げてくれて、膝にかかる負担を減らしてくれるからです。 椅子からの連続立ち上がりは大腿直筋の強化とともに持久力を鍛える 折角、椅子に座って筋トレを行うならば、腕を前に組んで椅子から早く立ち上がり早く座る訓練は10秒間に8回を目標に行いましょう。この訓練では大腿直筋をはじめとする下肢の筋力のみならず、心臓に沢山の血液が戻るため、血管の若返りや持久力アップにも役立ちます。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

男性更年期障害では骨粗鬆症も起きる。

筋肉トレーニング説明骨粗鬆症
更年期障害といえば、閉経前後に女性ホルモンの分泌が減り、女性がなる病気というイメージがあります。しかし、男性でも男性ホルモン(テストステロン)が低下すると、肥満や筋力低下などの生活習慣病にはじまり、腎障害や冠動脈疾患といった臓器障害、認知症や寝たきりなどの機能障害にまで影響を及ぼします。男性更年期障害の診断法は17項目をない=1点、軽い=2点、中程度=3点、重い=4点、非常に重い=5点に分けて合計します。37点以上であれば、中等症ですので治療をした方が良いです 骨や筋肉の領域に起こってくる男性更年期の症状としては、骨粗鬆症と筋肉減少症があります。骨粗鬆症は女性ホルモンの分泌が減ってくる閉経前後の女性に多いのですが、男性ホルモン(テストステロン)も女性ホルモンであるエストラジオールに変換され、骨からカルシウムが溶け出すことを防ぎます。このため、テストストロンの分泌が減ってくると男性でも骨粗鬆症が起こってきます。また、男性ホルモンは食品から吸収されたタンパク質を原料に筋肉を造る働きがありますので男性更年期になるとサルコペニア(筋肉減少症)になってきます。逆に男性ホルモンの分泌を回復させてれば、骨粗鬆症も筋肉減少症も回復します。加藤先生達の研究では平均年齢77.8歳の加齢男性性腺機能低下症候群患者さんに1年間男性ホルモン補充療法をおこなった結果、80%の症例で握力と骨塩量が増加した。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝