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- 06-6387-4114ウォーキング吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング説明
- 僕は肥満した変形性膝関節症患者さんに対する減量療法の効果を研究していましたが、ある日患者さんから「先生も痩せた方がいいんじゃないですか?」と指摘されてから減量するようになりました。最初の6ヶ月間は自分の1日に食べた物をすべて記録して、そのカロリーを計算するレコーディングダイエットで6.2kg減量し、その後は筋トレとジョギングで減量した体重を維持してきました。2021年にはヘモグロビンA1cが6.6%となり、糖尿病の疑いが出たので糖尿病治療の自己注射であるマンジャロを週に1回打つようになり、ウォーキングを毎日7000歩以上行うようになし、12年間の合計で12.6kg減量できました。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
患者さんに自分の肥満を指摘されてから僕は12年間で15.7kg痩せました。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明食事療法食事療法
- 変形性膝関節症は肥満で膝にかかる荷重が増えていることも一つの原因です。だから減料療法が効果的です。Lawford先生たちの研究では食事療法と運動療法で減量した20人の変形性膝関節症を6ヶ月経過観察しました。その結果、減量が継続できなかった人の特徴は栄養士や理学療法士への報告の回数が減ることと元の食生活のパータンに戻ってしまうことでした。とにかく、カウンセラーに定期的に相談する約束を守ることが減量を継続させる秘訣だとLawford先生たちは述べています。
会議の約束を守れない肥満した変形性膝関節症患者さんは減量に失敗しやすい。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック腰痛説明
- 鬱は腰痛を悪化させます。鬱病の治療法の一つに認知行動療法があります。どんな時に鬱になるのか、その時に考え方を変えるカウセリング法です。例えば、仕事の納期に間に合わず、上司に謝りのメールと入れたが、上司から返事が来ないという出来事があったとします。その時に「上司は怒っているから返事をくれないのだ」と認知するのではなく「上司がメールを確認していないだけだ」と認知するようにカウンセリングで指導すれば、落ち込む必要がありません。また後で怒られたとしても「あなただってメールの返事が遅かったではないか」と心の中で言い返せば良いのです。長引く腰痛の方は認知行動療法を試してみる価値があると思います。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
受け止め方を変えてストレスをなくす認知行動療法が一部の腰痛に有効。
- 06-6387-4114ストレッチ吹田市豊津町14番1号変形性股関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック股関節腰痛説明
- 非特異的腰痛症とは骨折や坐骨神経痛などのはっきりとした異常のない腰痛のことであり、腰痛の85%を締めています。ピラティスのJoint by Joint Theoryでは、長時間同じ姿勢を続けていると背中(胸椎)、腰椎、股関節に運動制限がかかっています。その状態で普段と違う動きをしたため腰の周りの筋肉や靱帯に負担がかかり、炎症を起こし、非特異的腰痛症が出やすくなります。 そこで腰への負担を減らすために胸椎や股関節の動きを良くしましょう。呼吸を整えながら、立った状態でフラミンゴのポーズで股関節を前と後ろに動かしましょう。猫のポーズになって胸椎を上下に動かしましょう。猫のポーズでは手は肩の真下、膝はお尻の真下の姿勢で四つん這いになる。息をゆっくり全部吐きながら背筋を伸ばす。次に息を吸って背骨を天井へ引き上げ背中を丸くする。また息を履きなら背筋を伸ばすを5回ずつ朝起きて直ぐと、夜の2回行いましょう。フラミンゴのポーズは1)片手を机などに置いて息を吸いながら膝を90度曲げて股関節が90度になるまで持ち上げる。2)息を吐きながら膝の角度は90度に保ったまま脚を後ろへ移動する。この時骨盤が後ろに傾かないように注意する.反対の脚で行う。1)と2)を10回ずつ朝夕行いましょう。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
非特異的腰痛症には猫とフラミンゴのポーズをしよう。
- 06-6387-4114変形性股関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング説明
- 変形性股関節症の初期症状は股関節を回す可動域が少なくなって脚を組んで座るのがつらくなることです。股関節を吊り下げて階段を降りる時など股関節への荷重を減らす筋肉はお腹の中にある腸腰筋とお尻にある大殿筋です。変形性股関節症の方は二つの筋トレには四股をしましょう。足を肩幅に開いて膝を曲げ、腰を落とし、一方の足に重心を移し、反対側の膝を伸ばし、足を挙げる。これを左右10回ずつ週に3回するようにしましょう。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝