戸田整形外科リウマチ科クリニック

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ニュースNews

患者さんの日常生活の困難度を評価しました。

PRP研究
患者さんの日常生活の困難度を評価しました。臨床評価にはLequesne(リキーネと読みます)重症度指数の改善率を用いました。すなわち、就寝中、朝起床時、30分以上の立位、歩き始め、椅子からの立ちあがり、階段昇り、階段降り、しゃがみこみ、でこぼこ道の歩行、1kmの歩行での痛みの評価の合計点数です。改善率は12週間後の指数から治療前の指数を引き、その値を治療前の指数割り、その値に100をかけて求めました。すなわち、マイナスの値が大きいほど改善していることを表します。このようにして得た改善率をそれぞれの分類による2群の間で比較しました。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

運動習慣のある人はない人に比べて優れた改善度を示しました

その他
運動習慣のある人はない人に比べて優れた改善度を示しましたその結果、年齢、痛くなってからの年数、男性と女性の間、肥満のあるなし、ケルグレンローレンス分類の2度と3もしくは4度および大腿脛骨角によって分類された2つのグループの間の改善率に明白な差はありませんでした。「運動習慣あり」に分類された患者は運動習慣ありグループの改善率は運動習慣なしグループに比べて明白に優れていました。つまり、普段からよく運動している人ではPRPが良く効きました。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

運動習慣のある人のPRPは質が高い可能性がある

PRP研究
運動習慣のある人のPRPは質が高い可能性があるなぜ運動習慣のある人ではPRPは良く効くのでしょうか?アンズ博士らは20人の健常な人に最大目標心拍数の70%〜85%で20分間エアロバイクを漕ぐ前と後に血液検査を行い、PRPの成分の分析を行いました。その結果、エアロバイクを漕ぐ前に比べて、漕いだ後はPRPの容積や濃度が有意に増加し、造血幹細胞の濃度も有意に増加しました。つまり、運動習慣のある人の血液の中には元々PRPの質が高い可能性があり、このため、今回の研究では運動習慣あり群はなし群に比べて改善率が有意に良かったのではないかと考察しました。 戸田クリニックではPRPを実施すると決まれば、PRPの質を高めるような運動を指導します。運動習慣がない方でもご安心下さい。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

肩甲骨が痛むと思っていたら第1肋骨の疲労骨折かも

スポーツ説明
肩甲骨が痛むと思っていたら第1肋骨の疲労骨折かも中嶋先生達はウェイトリフティング選手のメディカルチェックを行い, 49人中21人(42.9 % ) に第1肋骨疲労骨折を認めました(中島大介ら:整形外科と災害外科.66: 568-570,2017.)。つまりウェイトリフティングで知らず知らずのうちに骨折している人が多くいます。さらに、痛む部分については第1肋骨部でなく肩甲部痛であったとの報告もあります(内田繕博ら: JOSKAS, (3 ) : 789ー793 , 2013)。だから、スポーツをしていてなんか肩甲骨の周りが痛ければ、第1肋骨の撮影(レントゲン撮影カメラを上から15度と30度では鎖骨と鎖骨下動 脈溝が離れ,骨折線が見えやすくなる)をしてもらいましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

風邪の後、首が動かなくなったら筋肉に石灰が溜まっているかも…

極々まれにですが、風邪の雑菌がのどを通り越して首の周りの灰沈着性頸長筋腱炎に付き、石灰が沈着することがあります。灰沈着性頸長筋腱炎は激しい痛みのため、しばしば、髄膜炎と間違われ、腰椎穿刺などの痛い検査や入院加療されることがある。また、リンパ節炎と間違われ、不要な抗生物質や痛い生検を受けることがある。しかし。レントゲン写真をじっくり見れば、診断することが可能であり、ネックカラー一つで安静にしていれば治る。疾病の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝