貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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悪い姿勢でデスクワークしていると鎖骨周辺で神経が圧迫され手が痺れる。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
北村先生の解説によると女性のなで肩で,不良姿勢による肩こりや上肢のしびれは小胸筋が凝って鎖骨周辺にある腕神経叢という神経の集まりが引き伸ばされ,神経の過敏性が強くなり症状が引き起こされた疾患であることが明らかとなってきました。こんな症状には鎖骨の下辺りの小胸筋を自分でマッサージしましょう 福辻先生の分担著書では「気・血」の流れを促すため鎖骨の近くにある兪府というツボを左右8回押さえると良いと書いています。デスクワークなどで顎が前にでると凝りやすい胸鎖乳突筋のストレッチでは鎖骨を押させて首を反対側に首を振ります。つまり、このストレッチでは同時に兪府も刺激するので「気・血」の流れもよくなるでしょう。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

睡眠で疲れをとるためには1日1時間の運動が必要。

06-6387-4114スポーツ吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性股関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング説明
小林先生達は854人の職場健診の結果から「眠ると体力が回復する」と答えた人と「眠っても体がだるい」と答えた人の差を分析しました。その結果、眠れば体力が回復する人には「人と比較して歩く速度が速い」「1日1時間以上の身体活動あり」「規則的な食事をしている」という特徴がありました。1日に1時間の身体活動をスポーツクラブなどで行う時間がある人は少ないと思います。通勤や散歩でウォーキングによって1日1時間の身体活動性を確保します。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

人を救える医師になるため働いて働いて..研鑽すべきという考えは古いのか?

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
大屋先生が指摘しているようにわが国の医療界の当たり前になっていた自ら,または指示により長時間労働を行うことで,臨床,教育,研究をある一定のレベルに保っていました。しかし、2024年4月から医師の働き方改革が導入され医師の労働時間を減らすため診察の規模を縮小したことが病院経営の悪化の一つの原因となりました。僕は土曜午後に診察を始めて骨折や深い傷の患者さんを手当をする度に若い頃に「早く患者さんを救える医師になりたい」という思いが蘇ってきます。過労死の問題などもあるでしょうが、どんな仕事でも一律に時間で労働を制限するのではなく、強制ではなく自分の研鑽のため希望する若い医師には長時間労働を認め、手当を出すことが医療危機を救う方法の一つだと僕は思います.解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

お金を払ってでもウォーキングしてもらった方が医療費は抑制される。

06-6387-4114ウォーキングスポーツ吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック老化説明
大阪公立大学整形外科のKomiya先生達は大阪府高石市在住の40~75歳の市民16816名を対象に、毎日の歩数に応じて金銭的な成功報酬が与えられる歩行促進プログラムを実施しました。その結果、毎日の歩数を計測人たちは歩数を計測しなかった約17000人に比べて1年間の医療費が2126万円1324円安くなりました。つまり保険支払機構にすれば、5百円程度の表彰を5000名の参加者に行っても経費は250万円ですから約1976万円も医療費が抑制されることになります。いかにウォーキングが健康に良いかを示す例だと僕は思います 解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

腰痛予防には呼吸を意識しながら胴体の筋肉を鍛えよう。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング腰痛説明
腰椎安定化訓練の一つとして、腹臥位で両肘と両足尖の4点で身体を支えるElbow-Toeがあります。久保先生達は、健常男子大学生11名を対象に呼吸を意識しながらElbow-Toeした場合と呼吸を意識せずにElbow-Toeをした場合での腰椎を支えている筋肉の筋電図を検査しました。その結果、呼吸を意識することで腰痛予防に重要な働きをする腹横筋を働かせることが可能であることがわかりました。 ヤンキー座り(しゃがみこみ)ストレッチができないなら椅子に座って複式呼吸をしても腰痛は改善します。横隔膜をよく動かすことで腹圧を高め、頭の重さを支える背骨の負担をお腹周りでサポートすることができる。両手をお腹に当て、膨らむのを確認しながら鼻から息を大きく吸い込みます。続いて口からゆっくりと息を吐きながら、お腹がへこむのを確認してください ストレッチのやり方は、椅子に座って足を肩幅くらいに開き、背中全体が伸びるように意識しつつ、8〜10秒ほどかけて少しずつ背筋を伸ばしながら骨盤で前屈みになり、腹式呼吸の息を吐く動作を行ないましょう 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝