ニュースNews
- 06-6387-4114スポーツ吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 夏休みになって水の事故が増えてきました。よくテレビのドラマでは溺れかけている子供は「助けて」と言いながらバタバタと水音をたてて溺れています。しかし、実際には溺れる時の子供は呼吸に精一杯で声も出せずに沈んでいきます。坂本先生達の調査では保育園32ヶ所の園児の保護者を対象に児の溺れかけた経験や状況を調査しました。その結果、溺れかけた時の様子は84.5%が「声を出さなかった」、58.1%が「水音はほとんどしなかった」と答えました。すぐ隣にいるし、何かあったら音がするでしょうと決して思わず、目を離さないことが大事です また、長谷川先生は、緊急救助のため服をきたまま靴を履いたまま飛び込んだ時は横泳ぎより平泳ぎにて木の板などの浮きを利用し,ゆっくり泳ぎ,冷静に対処することが大切と述べています。また、菊田先生の解説では後から顎を持って救助される側を仰向けになって浮かせて引っ張ることが最も安全であると述べています。参考にして下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
子供が溺れているかどうかを検知するのに音に頼ってはいけない。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 医薬品開発力はアメリアが1位で2位は中国で日本は10位です。しかし、整形外科に関連する湿布とヒアルロン酸関節内注射の開発力では日本は頑張っています。前田先生の解説にもあるようにジクトルテープは、サロンパスでお馴染みの久光製薬株式会社が開発した日本発信のジクロフェナクナトリウム(商品名:ボルタレン)を含んだ湿布薬です。具体的には、持続性癌疼痛治療薬として、2021年5月21日に発売されました。全身に作用する、1日1回貼付で24時間効果が持続する、従来の経口薬に比べて消化管への負担が少ないことです。ジクトルテープの主な欠点は、貼付部位のかゆみや赤みなどの皮膚症状が出やすいことです。 ボルタレンという痛み止めの入ったヒアルロン酸は痛みを起こす滑膜という部分に停留して痛みを和らげます。宮本先生の解説ではヒアルロン酸とボルタレンを一緒に注射しても1日しか痛みは和らぎませんが、化学的にヒアルロン酸とボルタレンを結合させた注射液では3日間は痛みが和らいぎました。だからボルタレン入りヒアルロン酸であるジョイクルの効果は長持ちするのです。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
日本が世界に誇るボルタレンを使った湿布と関節内注射。
- 06-6387-4114ロータリークラブ吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明鬱
- 大阪中之島ロータリークラブは2025年7月31日大阪精神医療センターに入院中および外来通院中の児童を対象に大阪精神医療センターの体育館で模擬縁日を開催しました。残念ながら、プライバシー保護のため児童の写真は掲載できませんが、大変多くの児童が来てくれて、喜んでくれました。 吉川先生が指摘しているようないデジタルゲーム依存症は注意欠如多動症や抑うつ,不安などが併存していることも多く,不登校や引きこもりとの関連があります。治療法は周囲との関係を良好にすることや家族関係の改善やゲーム以外の活動の促進を行うことです。病気の治療は精神科医しかできませんが、われわれも青少年のメンタルヘルスをケアしたいとわれわれロータリアンは考えています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
デジタルゲーム依存症の子供の心をレトロな縁日の遊びで癒す奉仕事業。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明食事療法
- 2021年にアメリカの研究グループが2万のがんの症例を集めて解析を行いました。その結果、毎日18gのきのこを食べている人はきのこを食べていない人に比べてがんになるリスクは45%低かったです。また、きのこをよく食べる人は特に乳がんになるリスクが下がることが報告されています。18gのきのこというとしいたけではMサイズ1/4個、まいたけでは1/5株、えりんぎでは1/2本弱です。これぐらいならローテションで食べられる気が僕はします。この文章は僕のコメントも載せいていただいた週刊文春特別編集.健康寿命を延ばす!「最強」の食より引用しました。よろしければ、ご購読下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
きのこをよく食べる人は乳がんになりにくい。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術説明
変形性膝関節症の治療法の一つに、クーリーフ(Coolief)という高周波ラジオ波焼灼療法があります。これは、エコーを見ながら膝の痛みの原因となる神経を60度の熱で焼灼し、痛みを軽減する治療法です。しかし、膝の構造は変化させないので2年もすれば、痛みは元に戻ってしまう姑息療法です。赤木先生の解説によると膝慢性痛に対する保存療法と手術療法のギャップを埋める新たな治療選択肢となると述べています。しかし、器械本体が1台約800万円で神経を麻痺させる針が高価で業者が儲け過ぎだと僕は思います。使い捨てですが、両側の膝を一度にすれば針は一本ですみます。だから多くの施設では片側の膝が痛い症例にも両膝を薦めて、早く原価を償却しようとします。ご注意下さい。 変形性膝関節症の痛みの原因は軟骨ではない。軟骨には神経が通っていないので軟骨がいくらすり減っても痛みはでてきません。歯周病では歯が傷んで痛みがでるのではなく、歯がぐらついて歯茎に炎症が起こって痛みます。同じように変形性膝関節症では軟骨がすり減って関節がぐらつくことで滑膜などが炎症を起こすから痛むのです。だから、軟骨の成分であるグルコサミンなどを補充しても痛みは和らぎません。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝