貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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ニュースNews

カタールW杯。開幕直前の禁酒令!どうなるスポンサーフィー?

スポーツその時の話題説明
今回も関西医療大学の増田教授に教えてもらいました。ワールドカップもいよいよ開幕です。ここになって様々な問題点が露呈してきていますね。ユニフォームがカタールに届いていないチームがあったり、会場でのビール販売が禁止されたり…。 他の国ではカタールワールドカップ記念のビールを発売していますが、カタールは宗教上アルコールを嗜むことが認められていないそうです。しかし、世界最大のスポーツイベントでもあり『時間限定』で許可されていたそうですが、開幕直前反故にされてしまいました。スポンサーフィーはどうなるんでしょうか? 全然関係無いですが、Jリーグではスタジアム内でビールどころか日本酒や焼酎も販売されているところがあります。やっぱりまだ平和・安全なんでしょう。 食材も制限が大きいみたいです。やはり宗教的な理由で豚肉は持ち込みも認められないそうです。現地ではトンカツも作れないでしょうね。我らが日本代表ですが、今回も5回連続で西芳照(にしよしてる)さんという名シェフが帯同されます。試合前のハンバーグ・西京焼・うなぎ…、私も食した経験がありますが、素晴らしい元気の出るお味でした。まずは初戦ドイツ戦に向けて頑張って頂きたいと思います! いでしょうね…。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

スクワットは壁に持たれて足を膝より前に出そう

変形性膝関節症筋肉トレーニング説明
僕たちは変形性膝関節症の患者さんに足の裏をアルコールで濡らして感熱用紙の上を歩いてもらい足形をとりました。結果、膝の痛くない人に比べて足形は外側に開いていました。スクワット運動する時は森光子さんが昔やっておられた空気椅子のように足を閉じましょう。 壁もたれスクワットは変形性膝関節症のどのような症状が改善するのでしょうか?僕たちの研究では、椅子から立ち上がる時に痛みが著名に改善しましたが朝起きてからの痛みや30分以上立っている時の痛みなどは改善しませんでした。その理由は壁もたれスクワットでは大腿四頭筋とハムストリングスが一緒に鍛えられるからだと考えます。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

今週は掲載していただいた文春、壮快、現代が発売

変形性膝関節症月刊誌腰痛説明
寒くなったせいか、膝腰の痛みに関する取材が増え、今週は3つの雑誌に掲載いただきます。機会があればご購読下さい まずは週刊文春11月17日発売号に記事を掲載していただきます。人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。そこで文春では「75歳の壁を超える」という特集を連載しています。私は2022年6月以降5ヶ月間で6回文春に記事を掲載していただきました。 マキノ出版の壮快は前々月の16日に発売されます。僕が取材してもらった「アボカドが関節症に効く」という記事が載った2023年1月号も明日発売です。もうすぐ来年ですね。1年早かったです。アポカドはカロリーが高いので1日平均半分にしましょう。 11月18日発売の「おとなの週刊現代」に取材していただきました。ただでさえおとな向きの週刊現代のさらおとな版はお色気が強くなるのではなくシニア向けの健康MOOKになりました。膝腰の話だけではなく、がんや食に関する話題も豊富です 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

カタールW杯。狭い範囲に沢山のスタジアムを造って大丈夫?

スポーツ若い人の整形外科説明
カタールワールドカップもいよいよ開幕しますが、ここになって参加国の一部から色々と批判が出てきております。その主たるものがこの10年間でスタジアム工事を請け負っていた外国人労働者の過酷な現状で、6751人もの方が亡くなったとされています。今回大会のスタジアムは8ヶ所あるんですが、地図を確認しますと非常に狭い範囲に建設されている事が分かります。 実は今回の大会は初めて11月開催となったんですが、昔々冬場のリーグ戦の準備は大変だったみたいで、凍った地面の上で焚き火をおこなって溶かす、藁を巻く…など信じられない準備を行なっていたらしいです。 一方今大会の会場であるカタールは11月であっても灼熱環境です、各スタジアムは冷房完備の様です。↓ しかし大会が終わったらこれらのスタジアム、特にごく近い位置にあるところはどうなるんでしょうか? サッカーの母国・イングランドではなかなか凄いライバルと言いますかダービーの舞台と言いますか、とんでもなく近くにライバルチームの本拠地がある例が結構あります。有名なのがリバプールとエバートンですね、直線距離で600m程しか離れていません。 しかし更に凄いのがノッティンガム・フォレストとノッツ・カウンティです。フォレストはヨーロッパチャンピオンにもなった名門ですが、写真の如くちょっとした川を挟んでポンポンと存在しています。日本ではなかなかこうはいかないでしょうね…。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

ラジオ体操ができた当時と現代では平均年齢が20年違う

未分類説明
戸田クリニックの近所の公園です。朝6時になると65歳以上の高齢者が沢山集まってきます。目的はみんなでラジオ体操するためです。これは全国いたる所の公園で同じ傾向だと思います。雨が降ったら、屋根のある自転車置き場にすしづめになりながらラジオ体操されています。 ラジオ体操第一の放送の始まった1951年の女性の平均寿命は64.9歳、現在は86歳以上で20年以上長い。ラジオ体操を考案された方々は65歳以上の人がすることを考えていなかったと僕は思います。その典型がジャンプ運動です。65歳以上の方はジャンプ体操を避けましょう 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝