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- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック注射説明
- 上野先生の報告では手首にガングリオンができた17歳の女性にガングリオンを抜いた後にケナコルトというステロイド剤を注入したところ、皮膚が白くぬけた白斑になった症例を報告しています。ステロイドの注射により、皮膚が一時的に白くなることがあります。ステロイドの血管収縮作用や色素を作る能力を抑える作用によるもので、通常は時間が経てば元に戻ります。上野先生の報告でも1年後には肉眼的にほぼ確認できなくなっていました。ケナコルト注射はドケルバン腱炎などの治療によく使われます。でも手に白斑ができると特に女性の場合、美容的な観点から気になるので、手にステロイド注射を打ってもらうのは止めておきましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
ステロイド注射は良く効くが、皮下に漏れたら白斑になることがある。
- 06-6387-4114リハビリテーション吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック腰痛説明
- 北村先生の解説によるとコンパートメント性腰痛とは年齢の変化で姿勢が前に傾いてくると背筋の筋内圧が慢性的に上昇し、筋血流障害を起こすことで、原因不明の慢性腰痛を引き起こすという病態です。50歳以降腰痛の原因は、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などと特定できるものが約15%であり、残りの85%は原因が不明とされていました。コンパートメント性腰痛は、50歳以降の原因不明の腰痛の約44%を占めている可能性があると指摘されています。コンパートメント性腰痛には腰椎を伸ばして膝を抱えて血流を増やすストレッチが有効です。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
50歳以降背骨が曲ると筋肉への血流が減りコンパートメント腰痛が起き易い。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性股関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 皆さん、「中食」(なかしょく)って言葉の意味をご存知ですか?中食とは家庭外で調理・加工された食品を、家や職場などで食べることを指します。スーパー、コンビニ、惣菜店などで購入する弁当や惣菜、また、出前やデリバリーも中食に含まれます。寺本先生達の小学5年生508名を対象にした調査では定期的な中食・外食の利用群に比べ,利用なし群は午前中の調子が悪くないオッズ比が有意に高かったそうです。だから簡単な料理で良いので、できるだけ食事は家で作って子供に食べさすようにしましょう 朝食を摂らない理由として多くの人が「朝は食欲がない」「用意が面倒だ」を上げます。だから、朝はとにかく簡単に、下ごしらえもなく、手軽に食べられるものにしましょう。ポール・マッカートニーがyesterdayを作った時にあまりにも早くできあがってしまったため、仮の曲名として早くできたためスクランブルエッグという題名を付けたました。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
中食や外食の利用は児童の心身の不調と関連する。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック腰痛説明
- Mohammad先生達はバングラデシュの首都ダッカの銀行員628名を対象に自動車渋滞による通勤遅延を経験しやすい人と経験しない人の間で健康状態を比較した。その結果、自動車渋滞による通勤遅延を経験しやすい人では腰痛の有病率が36.6%で通勤遅延を経験しにくい人より圧倒的に多かったです。徒歩または自転車で通勤している人は腰痛の割合が少なかったです。その理由は長時間座っていると腰にかかる負担が増えます。「遅刻しそうだ」というストレスがノルアドレナリンを分泌させ、痛みを感じる神経や受容器を刺激することが知られています。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
腰痛持ちの人は定時に着ける通勤方法を選ぼう。
- 06-6387-4114ウォーキングリハビリテーション吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 「私は外反母趾があるからウォーキングすると足が痛くなるから向いていない」と言われる患者さんが時々います。そんな患者さんのウォーキング用の靴を見せてもらうと足先がしっかりした素材のウォーキングシューズであることが多いです。外反母趾があったり、胼胝があったり、水虫があったり、足先にトラブルをかかえている方は大変多いです。そんな方には特に足先が柔らかく幅が広い靴を履いてウォーキングをしましょう。前川先生の平均年齢82.3歳の高齢者を対象とした調査結果から「足部の不健康な状態不適切な靴の着用は高齢者の歩行能力を低下させ、転倒につながる」と述べています。僕はウォーキングに使う靴のポイントは足先が痛くならないことだと思います。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
