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- 06-6387-4114その他吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング老化認知症説明
- Sugaya 先生達は慢性めまいに対し平衡感覚改善のリハビリテーション目的で入院加療した60人の入院前後で認知症の検査を行いました,リハビリテーション施行3カ月後の認知機能はリハビリ前と比べて明白に認知機能が改善しました。だから、加齢性のめまいがでてきやすい50歳代から平衡感覚改善のリハビリを行いましょう。平衡感覚を鍛えるには両手を広げて目をつぶって、片足を床から5cmあげて10秒間キープしましょう。これを3回ワンセットとして両足合計、1分間、朝夕行いましょう。1日2分の片足立ちで認知症や転倒骨折予防になると可能性が高いです。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
1日2分の片足立ちで認知症が予防できる可能性がある。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック腰痛説明
- 妊娠中は胎児の重みで腰椎に負担がかかり腰痛が起きやすいです。しかし、妊娠中の腰痛で整形外科を受診されても胎児への影響を考え、薬はだせない、腹部を圧迫するのでコルセットも処方できません。藤島先生達は産後骨盤トラブルの予防のためガスケアプローチを薦めておられます。「ガスケアプローチ」とは、脊椎をのばした良い姿勢で、骨盤底筋群を一時的に収縮させ下腹部から上に向かって息を吐き(腹式呼吸)その後息をこらえて胸郭を広げると、横隔膜が挙上され、腹腔内の諸臓器・骨盤底も挙上される体操です。僕は妊娠中の腰痛にガスケアプローチが効くのなら同じように腹部に荷重のかかったビール腹の腰痛の患者さんにもガスケアプローチが効くと考えます 深い呼吸には自律神経の作用を整える効果があります。曽先生達の研究によると順式腹式呼吸法によって息をゆっくり吸って、力強く息を出す腹式呼吸は難治性高血圧の改善に有効でした。また、複式呼吸は低血圧の人には血圧を上げる効果がありました。つまり、腹式呼吸には血圧を正常に保つ効果があります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
妊娠中の腰痛にガスケアアプローチが良いならビール腹の人にも良いかも。
- 06-6387-4114その時の話題吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 最近、42の国立大学病院のうち、33の病院で赤字になっています。病院が赤字になる主な理由は、物価や人件費の高騰、新型コロナウイルス関連の補助金の終了、そしてコロナ禍以降の患者の受診行動の変化による病床利用率の低下です。規模は小さいですが、戸田クリニックでもコロナ禍以降赤字になっていましたが、土曜日午後診察を開始したところ赤字が減りました。健康保険制度を支えてくれている働き盛りの人の多くは休みの日にしか病院に行けない人達です。赤字を世間に訴える前に休日にしか病院に行けない人のために大病院は土曜も通常の外来診察をするべきだと僕は思います 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
赤字を訴える前に休日にしか病院に行けない人のため土曜も診療すべきと僕は思う
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック注射腰痛説明
- 注射を痛くなくする秘訣の一つは打つ前に皮膚をつまんでもらうことです。注射前に皮膚をつまむと、痛みを感じにくくなります。その理由は注射の痛みを感じる神経よりも先に、つまむという刺激が脊髄に伝わることで、脳に届く痛みの信号がブロックされます。これをケーとコントロール作用といいます。また、ある患者さんが教えてくれましたが、注射部位の皮膚をつまんでもらうと注射部位が見えなくても目をつぶっていても「ここに痛みが来るぞ」という心の準備ができるそうです。注射が苦手な方は「注射の前に打つ場所をつまんでいただけませんか?」と頼んでみてはいかがでしょうか? 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
注射部位の皮膚をつまんでもらうと心の準備ができて痛みが和らぐ。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック未分類説明
- 副腎疲労症候群とは、ストレスが原因で一時的に副腎が十分なホルモンを分泌できなくなっている状態です。症状は疲れやすい。何をするのも億劫になる。朝が起きれない。寝つきが悪くなる。熟睡感がない。などがあります。治療法ではステロイドホルモンの補充がありますが、長期のステロイドホルモンの投与では副作用が心配になります。井口先生達はマウスの副腎萎縮モデルを使った実験から、疲労回復にはアスコルビン酸(つまりビタミンC)の補充が有効であることを実証しました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝