貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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脊柱管狭窄症には神経に栄養を与える血管を広げると良い

腰痛説明
年齢の変化で椎間板の水分の量が減ってくると椎間板の高さが低くなってきます。だから背は縮みますが、椎間板の後ろを通っている神経の長さは変わりません。このため神経がトグロを巻き、血行が悪くなるのが脊柱管狭窄症の原因の一つです 脊柱管狭窄症に特徴的な症状は何メートルか歩くとだるくなる間欠性ハ行です。この症状には神経に栄養を与える血管を広げ、血液のめぐりを良くするためのプロスタグランジEl製剤が第1選択薬です。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

ガングリオンは内視鏡でとると再発しにくい

若い人の整形外科説明
手の背にぽっこりとした膨らみができることがあります。これは多くの場合、袋の中にゼリーが溜まったガングリオンです。痛みがなければ手術の必要はなく、 自然に縮まることが多いです。 しかし、腱などに当たり炎症を起こし痛みがある場合は手術して取った方が良いです。でもその時に袋の一部分が残っていると再発するので、細かい所まで見れる内視鏡で手術されることをお薦めします 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

マイナンバーカードを保険証代わりに使っても殆どの人では待ち時間は短縮できない。

その時の話題説明
最近、うちのクリニックでは初めての診察の時にマイナンバーカードを保険証代わりに使う患者さんが時々います。マイナンバーカードの利点として、「病院を受診した際、オンラインで資格を確認するので待ち時間がスムーズ」と紹介されていますが、それは本当でしょうか? まず、窓口への書類の持参が不要となると言われていますが、各種医療控除の証明書は持ってくる必要があります。↓例えば、障害者医療の証明書とか18歳以下のお子さんが家族にいる場合の子供医療券などの公費負担を受けられる受給証明書です。これらの書類があれば、↓その分は手入力になりますので、今までと入力時間はあまり変わりありません。 また、国民健康保険の保険証には有効期限がありますので、それを調べて手入力する必要がありますので今までと入力時間はあまり変わりありません。つまり、会社等が支給する健康保険証(いわゆる社保)だけを持って来られる方では有効期限も医療補助も入力する必要がないので、待ち時間は少なくなりますが、それ以外の方では今までと事務作業にかかる時間はあまり変わりないと僕は感じています 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝  

細いパンツでふくらはぎの内側がしびれるとハンター症候群ではストレッチは厳禁

若い人の整形外科説明
太腿の内側には伏在神経が通っていて、その神経が膝の少し上の内側でハンター管というトンネルをくぐっています。タイツやスパッツなどによる締め付け、窮屈なズボンや下着の着用などによる内ももの圧迫で起こることもありますが、ほとんどの場合は、運動などによる筋肉の使い過ぎが原因で起こると言われています。 普段はストレッチを薦めている僕ですが、ハンター症候群でストレッチを行ってはいけません。なぜならば、筋肉は引き伸ばされるとその反動で縮まる力が強くなり、神経への圧迫力が強くなるからです。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

もうすぐメンバー発表。日本の育成方法トレセンの効果は?

スポーツその時の話題若い人の整形外科説明
今回も関西医療大学の増田教授に教えてもらいました↓。カタールワールドカップ開幕まであと1か月となりました。11月に入ると日本代表メンバーも発表の予定です。どんな顔ぶれになりますでしょうか。さて今回は人材発掘に関するお話です。Jリーグが始まるまで日本代表チームはお隣の国に何度も何度も煮湯を飲まされてワールドカップどころかオリンピックもはるか遠い目標でした。 お隣の国の人材発掘システムは『ベスト4ルール』と言われ、たとえば高校の全国大会でベスト4に入らないと大学でサッカーはできないというものでした。 それを反面教師としたのかどうかは分かりませんが、日本ではトレセン制度が発足しました。強豪チームに所属していなくても隠れた逸材を見逃さない様に幅広く選抜してその年代のラージグループを作り上げるというシステムです。 ワールドカップは17歳以下から設けられていますから、16歳時点でアジア予選があり、したがって15歳から代表チーム活動が始まります。 もちろんこれらの活動は普及という目的もあります。コロナ禍が落ち着いてきた最近ではさらにきめ細かい試みもなされています。Jリーグ下部組織に所属していない中学校のサッカー部やいわゆる街クラブでボールを蹴っている選手だけのトレセン、体格差を考慮して早生まれと遅生まれをきっちりと分けて召集するプログラム、小学生年代では男女一緒に参加するシステム、女子中学生のみのイベントも行われています。↓少々飛躍し過ぎかもしれませんが、『史上最大の番狂わせ』で天皇杯を初制覇したヴァンフォーレ甲府のお爺ちゃんサポーターのお姿を拝見するに、様々なイベントのお陰でサッカーが確実に普及してきた事実を実感します。 我らが代表は厳しいグループに入りましたが、頑張って頂きたいものです。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝