戸田整形外科リウマチ科クリニック

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再掲載:SNSに馴染みのないお知り合いにはチラシを送らせて頂きます

その他
再掲載:SNSに馴染みのないお知り合いにはチラシを送らせて頂きますコルセットちらし有限会社 戸田メディカルエビデンス社で販売しています姿勢も良くする腰ベルトのチラシができました。このホームページを見て下さっている方は、SNSを上手に使いこなされる方だと思いますが、このHPをご覧の方の例えば、おじいちゃん、おばあちゃんに説明する場合にはチラシが有効だと思います。有限会社 戸田メディカルエビデンス06-6310-7714に電話頂ければ、チラシを郵送させて頂きます。文責:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

腰痛持ちは普段から膝を伸ばす筋力を鍛えておくべきです

腰痛説明
腰痛持ちは普段から膝を伸ばす筋力を鍛えておくべきです腰痛持ちが座る時には膝を伸ばす筋力が大事国内のある病院では24人の腰部脊柱管狭窄症の人と腰が痛くない18人に椅子の腰掛ける時のビデオを撮影して、動作を分析しました(木村悠人ほか:理学療法科学.31 541-546,2016)。その結果、腰部脊柱管狭窄症の人では腰をドッスンと落とすと痛みが強くなすので、骨盤を後ろに傾け、股関節をゆっくり曲げていく座り方をしていました。この着座をするためには膝を伸ばす筋力が必要で、その筋力が無ければ、腰の激痛を引き起こします。だから、腰痛持ちの人はいつ腰痛がでても良いように普段から膝を伸ばす筋力を鍛えておきましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

膝に巻く形のサポーターは運動する時の力配分が良くしてくれる

変形性膝関節症説明
膝に巻く形のサポーターは運動する時の力配分が良くしてくれるサポーターを巻くと障害物が越えやすくなる僕は以前にこのページで「膝にサポーターを巻くのは温めるためではありません。膝の感覚を鋭くするからです」とお伝えしました。最近、ブラジルのペゴレッチ先生たちは24例の変形性ひざ関節症患者さんにサポーターを巻いた時と巻かない時で障害物をまたぐ時の両足にかかる力を測りました。(Pegoretti KS: Musculoskelet Rehabil. 28:689-697,2015)その結果、サポーター巻くと障害物を越える時の動作が迅速となり、前に進む時にひざにかかる力の強さの予測する能力が良好となり、体重が痛いひざにかかる負担が軽減されることがわかりました。だから、運動をする時には巻く形のサポーターを着けましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

再掲載:足首バンド付き靴の中敷きはО脚を矯正する効果があるので効く

変形性膝関節症説明
再掲載:足首バンド付き靴の中敷きはО脚を矯正する効果があるので効くバンド付きを開発した理由変形性ひざ関節症でひざの内側が痛くなってくる原因は、О脚変形のためになると体重に対する床からの反発力がすべてひざの内側を通るからです。そこで外側が高くなった靴の中敷きを使えば、床からの反発力が外側にずれてくれます。これが外側楔状足底板(がいそくけつじょうそくていばん)です。 しかし、外側が高くなった靴の中敷きだけを使うと足首が内側に入るだけでО脚は矯正されません。そこで、2000年に僕(戸田佳孝)は、足首バンドで固定すれば、足の裏での矯正力がひざまで伝わるのではないかと考えました。 そのことを証明するために46人の患者さんには足首バンド付き足底板(ソフラウルファーOA)を44人の患者さんにはバンドのついていない従来の外側が高くなった靴の中敷きを8週間着けてもらいました。その結果、足首バンド付き足底板では、足の角度も足首の角度もひざの角度も統計学的に明白に矯正さえましたが、従来のバンドのついていない足底板では、足の角度が矯正されただけでした。この内容は、Jounal of Rheumatologyという国際的に権威ある雑誌に2001年に掲載され、多くの研究者が論文を書く時にこの論文を引用してくれました。つまり、この結果は国際的にも認められた事実と言えます。 足首バンド付き足底板は、(株)竹虎または有限会社戸田メディカルエビデンスhttp://toda-medical.com/でも購入できます 説明:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

口実:性格の良い女性はダイエットだけでは体重がリバウンドしやすい

ダイエット説明
口実:性格の良い女性はダイエットだけでは体重がリバウンドしやすい性格が良ければリバウンドしやすい国内のある大学では、25人の小太りの女性に食事指導だけをする13人と食事指導と運動指導をする12人に分け、プログラム終了後も減った体重が維持できるかどうかを性格の違いから分析しました。その結果、性格が穏和で,協力的・自己中心的でない人ほど体重を減らせるために食事指導だけでは長期間の体重維持に対するが自信をなくしやすいことがわかりました(林容市ほか:体力科学.57巻2号 Page197-206,2008)。ダイエットに失敗した時は、「私は性格が良いから」と言い訳しましょう。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝