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- 06-6387-4114リハビリテーション吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術筋肉トレーニング説明
- Zhang先生達の調査では低い握力、と歩行ペースが遅くなるおよび手や足の筋肉量の低下が変形性膝関節症 に悪影響を及ぼすことがわかりました。全身的な筋肉量の低下をサルコペニアといいます。ラテン語でサルコは筋肉、ペニアは減少です。つまり、変形性膝関節症の原因は軟骨がすり減るからではなく、筋肉量が低下することによって膝にかかる負担が大きくなるからなのです。そのため、治療には全身の筋肉を鍛えましょう 人工膝関節でも術後の筋トレが成績を左右する。「人工膝関節は入れ歯と同じだから痛みはなくなるだろう」と考えられがちですが、実は筋肉量が少ないサルコペニアでは手術成績が悪くなります。しかし、渋谷先生の研究では術前にサルコペニアが存在しても術後の理学療法を一生懸命行えば術後機能の改善が可能であるという結果でした。筋トレはどんな状態であっても有効です 解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
筋力が弱いと手術しても成績が悪い。他人任せでは治らない。
- 06-6387-4114五十肩吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- いわゆる四十肩や五十肩では年齢の変化で肩の周りの筋肉が痩せて自分の腕を吊下揚げているだけでも炎症が起きる状態になってきます。そして脇を開ける角度(外転可動域)が減少します。だから、腕を外側に挙げる動作や脇をひらきながら後ろに手を回す帯を結ぶ動作が困難になります。 長尾先生らの研究では、スプーンを用いた場合の肩の最大外転角は29.2±6.6°であり、箸を用いた時の17±2.5°に比べて有意に高値であった。また、スプーンを用いた場合の肘屈曲最少角度は79.2±18°であり、箸を用いた時の40.7±12.6°に比べて有意に高値でした(長尾徹ほか:神戸大学医学部保健学科紀要.17: 1-7,2001)。箸はいったん挟むとどのような角度になっても食品は落ちにくいが、スプーンはすくい上げた食品をできるだけ落とさないようにスプーンの面を水平にしなければなりません。このため、スプーンでの食事の方が箸での食事より肘や肩にかかる負担が大きいです。だから、四十肩や五十肩の時にはスプーンで食べるカレーなどは控えめに、箸で食べるそばなどを食べましょう。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
50肩になったら昼食にはカレーよりそばを食べよう。
- 06-6387-4114リハビリテーション吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング説明
- 最近、国際学会では「超高齢者(90歳以上)に対する….」という題名をつければ、採用されやすいそうです。日本は高齢化社会の先頭を走っているので、日本の経験を各国が聞きたがっている証拠だと思います。日本の経済力が落ちた理由の一つは高齢下社会になり、労働人口が減ったからです。しかし、一人っ子政策をしていた中国では2030年には労働人口は2020年に比べ30%も減ります。中国も日本のたどってきた道をたどるのです。筋トレや家庭用医薬品の活用などの高齢者が自分でできる医療によって医療財政を立て直すことができれば、世界の模範となります。そして、その技術を輸出できれば、日本経済立て直しの起爆剤になると僕は思います。 具体的には高齢者がよく使う整形外科関連の医薬品を輸出できようにしては各国と交渉してはいかがでしょうか?アジア系の外国人観光客が爆買いしてくれるアンメルツなどの容器の形の使いやすさで人気です。またや液体絆創膏、シート、パッチは薬品形状の使いやすさで人気があります。中国などでは日本の開業医のようにすぐに診てくれる医師のレベルが低く、大病院では待ち時間が長く、人気の医師に診てもらうためにはコネがなければ難しいという医療事情があるそうです。その点、フリーアクセスできる日本の国民皆保険制度は素晴らしいと僕は思います。
超高齢者に対する医療を輸出しよう。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 日本では鍼灸治療院でも変形性膝関節症の治療を行っています。山口先生の解説によると鍼灸は人間が持つ傷の修復作用を利用して、痛みにより固まった筋肉の緊張を緩和させます。人間が体に傷を負うと血液循環が促進されるのですが、鍼灸では鍼やお灸を使い、あえて微細な傷を作り出すことで、血液循環を促し筋肉の緊張を緩和させます。日本では変形性膝関節症に対して鍼とお灸を一緒に行うことが多いです。お灸を併用することによって局部の気血の流れを良くして、痛みや関節内に関節液が溜まる症状を改善していくからです。 中国では鍼で刺激して灸で温めるのではなく、鍼その物を焼いて温めて打つという火針鍼が変形性膝関節症の患者さんに行われています。Gao先生達によると焼き刺激が患部の血管を拡張し、浸透圧を改善し、体のストレス反応を刺激し、自己修復能力を促進するそうです。また、火針鍼には局所免疫反応を抑制し、関節の腫れや硬直を解消して痛みを和らげる働きがあります。方法は針本体の先端と中間部分がアルコールランプで赤く焼けたら、針を深さ約0.5 cmで3回ずつ素早く刺し、引き抜きます.解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
中国鍼では火針鍼を変形性膝関節症の治療に使う。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 関節周りの押して痛む部分にストロイド注射を打てば、効く。菊池先生達は145人の変形性膝関節症の押して痛いという部分の皮下にステロイドであるトリアムシノロン(商品名:ケナコルト)の注射を行いました。その結果、注射直後の有効率は97%、2週後は91%、4週後でも64%であり、比較的長期の鎮痛効果が認められた。また、関節の中に打つ注射ではないので比較的副作用も少ないです 変形性膝関節症に対するステロイド注射薬であるトリアムシノロン(商品名ケナコルト)を 40 mg を 3 か月ごとに 2 年間投与すると偽の注射を打った場合と比較して症状は劇的に改善しましたが、軟骨の体積が減少しました。Utamawatin先生達の研究では84 名変形性膝関節症の患者さんを対象に10 mg または 40 mgのケナコルトをうち、3ヶ月後に評価しました。その結果、10mgグループと40mgグループの間で効果に差はありませんでした。軟骨が減少する副作用を考えれば、ケナコルトは1回に10mgにしておいた方が良いようです。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝