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- 変形性膝関節症説明
- 体の様々な部分や位置の動き、関節の曲がり具合、筋肉への力の入れ具合などを感知する感覚を固有知覚といいます。固有知覚は筋肉の一部を圧迫してやることによって鋭くなります。例えば、足にテーピングを巻いた方が巻かないよい片脚で立てる時間が長くなります。 サポーターの役割は締め付けられる感覚によって膝に意識が傾くこと。役割は受験生が眠気に悩まされた時に鉢巻きを巻くのと似ています。だから靴下の両端の切れたような履く型のサポーターよりも面テープでバンドを止める巻く型が良いです。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
巻いて締めることによって膝の目が開く
- スポーツ変形性膝関節症説明
- スポーツの世界では人間工学を応用した膝装具が発達しています。それを変形性関節症に応用する研究者がいますが、値段は高いし、人に見られれると恥かしいという患者さんが多いです 重装備な膝サポーターは社会保障費の無駄遣いだと僕は思います。膝が痛いと言って整形外科に行くと義肢装具士に依頼してロボットのような高額な装座具を買わされることがあります。僕の調査では高額な装具は継続率が低かったです。
多機能な膝装具より高価であるが効果的ではない
- 変形性膝関節症説明
- 膝の内側が痛む時には湿布の下1/4を切ってL字型に、膝の前やお皿の上(水が溜まった時など)は山折りにして切れ目を入れてお皿を露出しましょう。 「冷たい湿布がいいですか?温める湿布がいいですか?」と尋ねられる患者さんがいますが、湿布に入っている主な成分は、痛みや腫れを抑える薬です。冷たく感じるのはメンソールが入っているからであり、暖かく感じるのは唐辛子の成分が入っているからであり、御本人の好みでどちらでもかまいません。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
湿布は形を変えて貼るとずれない。
- その時の話題筋肉トレーニング説明
- 変形性股関節症は、脚の骨(大腿骨)と骨盤との間にある軟骨が磨り減り、炎症が起きて、痛みがでる病気です。特にぽっちゃり型の女性に多く、足を組む姿勢で痛みがでます。変形性関節症の治療の選択肢は少なく、痛み止めが効かなければ、いきなり、手術を薦める医師もいます。 股関節への負担を減らす筋肉はお腹の中にある腸腰筋とお尻にある大殿筋です。変形性股関節症の方は二つの筋トレには四股をしましょう。足を肩幅に開いて膝を曲げ、腰を落とし、一方の足に重心を移し、反対側の膝を伸ばし、足を挙げる。 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
変形性股関節症で手術にならないため四股をふもう
- 説明
- 犬に咬まれて2週間はカサブタをめくって消毒液が皮下脂肪までしみこむようにしてください。これは喧嘩で奥さんに咬まれた時やヒトの口を殴ってできた傷にも当てはまります。 最近は、キズパワーパッドなどの高吸収高密着性の絆創膏を貼ってキズを乾かさない湿潤療法が流行りです。犬の咬み傷に貼り続けると雑菌が繁殖することがありますので、まずは整形外科で診てもらって下さい 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝