貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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超高齢者に対する医療を輸出しよう。

06-6387-4114リハビリテーション吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング説明
最近、国際学会では「超高齢者(90歳以上)に対する….」という題名をつければ、採用されやすいそうです。日本は高齢化社会の先頭を走っているので、日本の経験を各国が聞きたがっている証拠だと思います。日本の経済力が落ちた理由の一つは高齢下社会になり、労働人口が減ったからです。しかし、一人っ子政策をしていた中国では2030年には労働人口は2020年に比べ30%も減ります。中国も日本のたどってきた道をたどるのです。筋トレや家庭用医薬品の活用などの高齢者が自分でできる医療によって医療財政を立て直すことができれば、世界の模範となります。そして、その技術を輸出できれば、日本経済立て直しの起爆剤になると僕は思います。 具体的には高齢者がよく使う整形外科関連の医薬品を輸出できようにしては各国と交渉してはいかがでしょうか?アジア系の外国人観光客が爆買いしてくれるアンメルツなどの容器の形の使いやすさで人気です。またや液体絆創膏、シート、パッチは薬品形状の使いやすさで人気があります。中国などでは日本の開業医のようにすぐに診てくれる医師のレベルが低く、大病院では待ち時間が長く、人気の医師に診てもらうためにはコネがなければ難しいという医療事情があるそうです。その点、フリーアクセスできる日本の国民皆保険制度は素晴らしいと僕は思います。

中国鍼では火針鍼を変形性膝関節症の治療に使う。

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日本では鍼灸治療院でも変形性膝関節症の治療を行っています。山口先生の解説によると鍼灸は人間が持つ傷の修復作用を利用して、痛みにより固まった筋肉の緊張を緩和させます。人間が体に傷を負うと血液循環が促進されるのですが、鍼灸では鍼やお灸を使い、あえて微細な傷を作り出すことで、血液循環を促し筋肉の緊張を緩和させます。日本では変形性膝関節症に対して鍼とお灸を一緒に行うことが多いです。お灸を併用することによって局部の気血の流れを良くして、痛みや関節内に関節液が溜まる症状を改善していくからです。 中国では鍼で刺激して灸で温めるのではなく、鍼その物を焼いて温めて打つという火針鍼が変形性膝関節症の患者さんに行われています。Gao先生達によると焼き刺激が患部の血管を拡張し、浸透圧を改善し、体のストレス反応を刺激し、自己修復能力を促進するそうです。また、火針鍼には局所免疫反応を抑制し、関節の腫れや硬直を解消して痛みを和らげる働きがあります。方法は針本体の先端と中間部分がアルコールランプで赤く焼けたら、針を深さ約0.5 cmで3回ずつ素早く刺し、引き抜きます.解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

膝へのステロイド注射はよく効くが量は必要最低限に留めるよう我慢しよう。

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関節周りの押して痛む部分にストロイド注射を打てば、効く。菊池先生達は145人の変形性膝関節症の押して痛いという部分の皮下にステロイドであるトリアムシノロン(商品名:ケナコルト)の注射を行いました。その結果、注射直後の有効率は97%、2週後は91%、4週後でも64%であり、比較的長期の鎮痛効果が認められた。また、関節の中に打つ注射ではないので比較的副作用も少ないです 変形性膝関節症に対するステロイド注射薬であるトリアムシノロン(商品名ケナコルト)を 40 mg を 3 か月ごとに 2 年間投与すると偽の注射を打った場合と比較して症状は劇的に改善しましたが、軟骨の体積が減少しました。Utamawatin先生達の研究では84 名変形性膝関節症の患者さんを対象に10 mg または 40 mgのケナコルトをうち、3ヶ月後に評価しました。その結果、10mgグループと40mgグループの間で効果に差はありませんでした。軟骨が減少する副作用を考えれば、ケナコルトは1回に10mgにしておいた方が良いようです。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

モビライゼーションは変形性膝関節症関節にも効く。

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モビライゼーションとは理学療法士が膝に素早く小さな振幅を加える治療です。Nigam先生達は40人の変形性膝関節症患者さんを従来の運動療法だけを行うグループと関節モビライゼーションを追加するグループに分けて治療効果を比較しました。その結果、半年後にはモビライゼーションを追加したグループは追加しなかったグループよりも可動域を除くすべての評価項目で明白に優れていました。 膝蓋下脂肪体は膝蓋骨の裏面にあり、膝蓋腱に付着しています。そのため、膝蓋骨の上下に細かく動かすモビライゼーションをすることで膝蓋下脂肪体も一緒に動くのでそれによって膝蓋下脂肪体の柔軟になってきます。吉井先生達の研究では膝を伸ばした時に痛みのある3人の変形性膝関節症患者に対して膝蓋骨のモビライゼーションを行ったところ浅い部分の膝蓋下脂肪体が柔軟になり、痛みが少なくなりました。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝

脚をブラブラ振ると膝の痛みが楽になる。

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上海交通大学のLi先生達は中国の伝統的な体操である脚振り運動が変形性膝関節症に効果があるかどうかを調べました。脚振り運動は、手すりの片側または両側を使用して、バランスを維持しながら鉛直線から約60°まで1日1000回足を振ります。その結果、3ヶ月間の脚振り運動は変形性膝関節症の身体機能の改善と関節痛の軽減に効果的でした。 一方、山野先生によると椅子に腰掛けて足を地面から浮かせてブラブラとする振り子運動療法は滑液を潤滑させて関節軟骨へ栄養を与えて軟骨細胞の活性化、軟骨の温存を促すために変形性膝関節症に効果的であると述べています。つまり、先ほどの中国伝統の脚振り運動も含めてブラブラ振ると潤滑油が膝軟骨全体にいきわたり動きがスムーズになると考えられます 解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝