貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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ニュースNews

貧乏ゆすりは股関節の術後の痛みも和らげる

筋肉トレーニング説明
貧乏ゆすりは股関節の術後の痛みも和らげる石橋先生達は骨切り術後症例25関節を含む54関節の変形性股関節症に貧乏ゆすりマシーン(他動的ジグリング運動)を1日2時間を目標に3ヶ月使用しました。その結果、日常生活の困難度の指数が3ヶ月後に改善し、運動を続けているとその改善が持続されたそうです(石橋千直,ほか.Hip Joint.45:649-653,2019.)。骨を切った痛みまでとれるとは凄い効果だと僕は思いました。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

全身筋力トレーニングマシンで膝を伸ばす力が強くなる

変形性膝関節症筋肉トレーニング説明
全身筋力トレーニングマシンで膝を伸ばす力が強くなる杉谷先生達は変形性関節症の患者さんに全身振動トレーニングマシンを使用した筋力増強プログラムを週2回、8週間行いました。その結果、日常生活の困難度の指数が改善し、体重に対する膝を伸ばす筋力が強くなりました(杉谷清美ほか.みんなの理学療法 .31:49-52,2019.)。振動にはリラックスし、筋肉の緊張を和らげる効果があるそうです。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

ジョギングやエアロバイクなどの有酸素運動は毎日行った方が良い

筋肉トレーニング若い人の整形外科説明
ジョギングやエアロバイクなどの有酸素運動は毎日行った方が良い運動は毎日行なわない方が筋肉には効果的ということを信じている方が多いですが、それは抵抗性運動(筋トレ)に関する効果です。有酸素運動(ジョギングや自転車など)に関して日本糖尿病学会の運動指針では強度は中等度 (息がはずむ, ややきついと感じる程度) 、頻度は最低週3回 (2日とあけず) 週5回以上, できれば毎日、時間は1日20~60分(必ずしも継続して行わなくてよい)とされています(片山隆司:糖尿病レクチャー.2: 401-408,2011.)。毎日運動することで,代謝の改善,心肺機能の増強.脳神経系機能の賦活,筋力・筋持久力の増強等の直接効果とともに“規則正しい生活のよりどころ”となる間接効果が期待できます。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

小学校で恥をかいたトラウマ型運動嫌いには日常生活の活動を薦める

筋肉トレーニング老化説明
松井ら先生は運動療法を指導しても実行しないいわゆる運動嫌いの患者さんに「運動しない理由は何ですか?」と質問を行い、その回答に応じた対処を推奨しています(松井浩:運動嫌いの患者への運動指導のコツ.Modern Physician.39:45-48,2019.)。例えば、運動しない理由として小中学校の体育の時間に恥をかいた経験のある人や怖い思いをしたことを挙げたトラウマ型運動嫌いの患者には、運動強度の単位である「METS」について解説し, 積極的な運動よりも日常の生活動作で活動量を高めることから提案しています。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

毒草のような名前だけれどもひざの痛みに効く?

変形性膝関節症説明
毒草のような名前だけれどもひざの痛みに効く?町田先生達は南アフリカ大陸に生息するゴマ科の多年草であるデビルズクロー(悪魔の爪)エキスの変形性ひざ関節症に対する効果を偽薬に飲んだ人と比較しました。その結果、膝を曲げ伸ばししたときの違和感は偽薬グループと比較してデビルズクローを飲んだ人では摂取8週目で明白に改善していました。一酸化窒素の産生を増強し, 軟骨損傷の引き金となるIL-1β刺激による損傷をデビルズクローエキスに含まれているハルパゴシドが和らげることが知られているそうです(町田直道ほか:薬理と治療.48: 979-988,2020.)。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝